私はもともと斎藤組の下請け会社で解体工事作業員として働いていましたが、その後中古車関連の仕事に転職。しかし、業務内容や休日の希望などが合わず退職しました。

斎藤組は解体をメインとする企業のなかでも大きな会社で、求人を募集していると聞き自分の経験を活かせると思い入社しました。

以前も同業種の仕事をしていましたが、当社は大手ゼネコンからの依頼が多く、現場も保育園や学校など地域で有名な場所も多々担当することもあり、未だにやったことのない仕事もあるほど多岐にわたる幅広い現場を任されることにやりがいや魅力を感じています。

現場の作業は朝8時からスタートするため、それまでに会社へ寄って必要な機材や道具を車に詰め込み、現場に向かいます。1人で向かうこともあれば、現場を担当する仲間と一緒に移動することもあり、複数人で移動の際はたわいもないコミュニケーションに居心地のよさを感じます。

仕事がスタートしたら、まずは職長の指示のもと1日の流れの確認を行い、自分の担当を把握。1日中外での仕事は当然のことながら夏は暑く冬は寒く、過酷に感じることもありますが、お昼休憩のほかにも自由に小休憩をとることができるので、自分のからだと相談しながらうまくやっています。

現場は17時終了。作業が終わればすみやかに会社に戻って、日報などの事務処理を終えて帰宅。現場によって早く帰れることもあるので、作業は安全に、効率よく行うことを心がけています。

仕事では、「効率」を重視しているとお話しましたが、効率を上げるためには周囲の仲間とのコミュニケーションが重要になります。

私はまだまだ現場では年齢が一番下ということもあり、先輩に「ここから壊した方がいい」といったアドバイスをもらいながら日々仕事に打ち込んでいます。

先輩は、仕事に対してとても熱く、厳しい人が多いです。しかし、厳しくするのは私のため。仕事が終わればなにげない話に花を咲かせて盛り上がっていますよ。

だらだらしてると怒られてしまうので、自分を律してがんばっています（笑）。

今後は先輩たちに負けないように、どこの現場でも必要とされる人になりたいです。憧れの先輩は、先回りして物事を考えて、いつでも現場がスムーズに回るようにしています。

私もようやく仕事内容の全体がわかってきたので、あれもこれも任されるような人間になりたいです。


そのためには、同じことを2度指摘されないように気をつけて、人の動きを見て、同じことをやるときと違うことをやるとき、それを見極めるようになれると先輩に近づくことができます。

あとは整理整頓ですね！いつでも周辺の床をきれいに保っておかないと必要な時になって、すぐに脚立などが置けなくなってしまい作業を遅らせてしまう原因になるので、使用機材や壊した廃材を仕分けて、常にどこになにがあるか把握しながら作業を進められるようになれればと思います。

明るく元気な人なら一緒に働いていてもコミュニケーションも取りやすく、チームワークを発揮することができると思います！

あとは怒られてもへこたれない人ですかね（笑）。打たれ強い前向きな人が当社には多いので、そんな方は大歓迎です。

安定感もあって働きやすい職場なので、気になる方はぜひ一度当社に足を運んでみてください！